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ショートストーリー

夏の終わりのなごり雪【大分県】

謎の美女、というイメージのわりには、彼女は薄く壊れやすいガラスの幕のような、透明なベールをまとっているように見えました。いや、そもそも謎の美女というのは僕が勝手に思い込んでいただけで、別に彼女が自分で謎の女だと言ったわけではありませんでした...
エモ旅 ‐emotionalな場所

夏の終わりはちょっとせつない。永平寺大灯篭流し【福井】

福井県の永平寺と言えば曹洞宗大本山の泣く子も黙る名刹中の名刹。毎年8月のお盆送りも過ぎた頃、その永平寺が中心となって九頭竜川の河川敷で「永平寺大燈籠ながし」というなんともエモいイベントが行われるのだと言います。僕はそれまで永平寺には2,3回...
エモ旅 ‐emotionalな場所

『鉄道員(ぽっぽや)』駅にさよなら【北海道・幾寅駅(幌舞駅)】

北海道・根室本線の幾寅駅は、故高倉健さん主演の映画、『鉄道員(ぽっぽや)』のメインロケ地、幌舞駅として登場した駅。駅周辺には今でもロケに使われたセットが残っていて、健さんファンの隠れた聖地となっています。僕は特に健さんの熱狂的なファンではあ...
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エモ旅 ‐emotionalな場所

「日本一のホテル朝食」食べくらべ? 「ホテルピエナ神戸」vs「森のスパリゾート 北海道ホテル」

「ホテルピエナ神戸」の朝食ブッフェはトリップアドバイザーで「朝食のおいしいホテル 7年連続日本一」の称号を得たこともある大人気のメニュー。たまたまそこに泊まる機会があったので、僕が個人的に日本で一番おいしい洋食セットメニューだと思っている北...
エモ旅 ‐emotionalな場所

さようなら、2階建て新幹線E4系 ~Maxラストランの前に

上越新幹線を走っている2階建て新幹線「Max」が2021年の秋で営業運転を終える、ということで、別れを惜しむファンがたくさんいるのだそうです。僕にとってのMaxは、群馬の実家に帰る際にいつもなにげなく乗っていた、とりたてて珍しい乗り物ではな...
B級スポット/珍地名

日本のインカ遺跡・旧太子駅と赤岩伝統的建造物群「中之条ビエンナーレ2017 Vol.4(六合エリア )」【群馬県】

中之条ビエンナーレシリーズ第4弾、完結編。2日間にわたる中之条ビエンナーレの最後の訪問地は、「六合エリア」。六合とかいて「クニ」と読める人は100万人に1人くらいしかいないレベルの知られざる小さな集落ですが、この六合には実はすごいところがた...
絶景ものがたり

尻焼温泉とチャツボミゴケ公園「中之条ビエンナーレ2017 番外編」【群馬県】

中之条ビエンナーレシリーズ、番外編。中之条ビエンナーレの最北部、かつ最頂部まで来て、時間があったらぜひ行きたいと思っていた場所があったのでした。それは最近にわかに人気になってきた「チャツボミゴケ公園」。ただしそこは長野県境にほど近い標高14...
エモ旅 ‐emotionalな場所

「夢枕投げ」とか「秋波を送るアート」とか「中之条ビエンナーレ2017 Vol.3(四万エリア&沢渡・暮坂エリア )」【群馬県】

中之条ビエンナーレシリーズVol.3。四万温泉に泊まった翌日は、四万エリアのアートとさらに山奥に進んで沢渡・暮坂エリアのアートを巡ります。この日はなんだか朝から僕の欲望を刺激するようなアートがたくさんあって困りました。「ドリーム四万」の夢枕...
エモ旅 ‐emotionalな場所

木造校舎のアートとか、眠る男とか「中之条ビエンナーレ2017 Vol.2(名久田・伊参エリア )」【群馬県】

中之条ビエンナーレシリーズのVol.2中之条の市街地からそれぞれ数キロほど、「伊参(いさま)」「名久田(なくた)」の両エリアは美しい里山がひろがるエリア。中之条ビエンナーレの特徴の一つである「時が止まったままの木造校舎」を舞台としたアートが...
エモ旅 ‐emotionalな場所

ふるさとの小さな町が頑張る芸術祭「中之条ビエンナーレ2017 Vol.1(中之条・伊勢町エリア)」【群馬県】

中之条ビエンナーレ。あまり聞いたことのない名前だと思いますが、これは僕のふるさと群馬の山奥の小さな町「中之条町」でやっている芸術祭なんです。2007年からはじまって2年に一度行われていて、、これは2017年、6回目の開催の際に初めて行ったと...
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