駅・鉄道

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エモ旅 ‐emotionalな場所

昭和の香りと井上陽水 ~平成筑豊鉄道と日田彦山線【福岡県】

かつてまだ石炭が「黒いダイヤ」ともてはやされ、炭鉱の産地が元気だった頃、福岡県の筑豊地方には網の目のように鉄道路線が張り巡らされていました。時代が変わり炭鉱が去った今、筑豊からは多くの線路が引きはがされてしまったのですが、それでもまだ昭和の...
エモ旅 ‐emotionalな場所

日本一情緒ある終着駅?上信電鉄「下仁田駅」【群馬県】

「ねぎとこんにゃく 下仁田名産」群馬県民の誰もが知る「上毛かるた」の「ね」の文字で高らかにそう歌われる下仁田町(しもにたまち)。ここは群馬の西部、長野との県境にある人口7000人ほどの山深い町ですが、「殿様ネギ」と呼ばれる下仁田ネギは全国に...
絶景ものがたり

函館本線「山線」紀行 ~小樽の海と羊蹄山【朝里駅/倶知安駅】

函館本線は、かつては札幌と函館を結ぶ唯一の鉄道路線でしたが、途中の峠越えが厳しいため、海岸沿いを走る室蘭本線の開通後は、特急や急行が走るメインルートの座を奪われてしまいます。開拓時代には札幌と並ぶ北海道の大都市であった小樽にも、現在はときど...
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絶景ものがたり

オトンルイ風力発電所と北緯45度の駅長さん【宗谷本線/幌延駅】

日本海オロロンラインとは、札幌の隣町、石狩市から稚内までの日本海に沿った300キロ近い道路の総称。「オロロン」という名前はこの沿岸にある天売島に棲む海鳥であるオロロン鳥(ウミガラスの別名)に由来しています。留萌の近く、故高倉健さんの映画「駅...
絶景ものがたり

朝靄の釧路湿原サルボ展望台と日本で一番美しい紅葉ロード【釧網本線・塘路駅/川湯駅】

ある年、僕がナビゲーターとして旅行ガイドを執筆しているWebサイト「トラベルjp」で北海道の絶景車窓をめぐる記事を書くためにめぐった「北海道絶景鉄道写真の旅」のVol.2。雄大な釧路湿原の中を行く釧網本線の列車をサルボ展望台という有名なスポ...
絶景ものがたり

「北海道絶景鉄道写真」撮影の旅 Vol.1【石勝線/狩勝峠増田山】

ある年、僕がナビゲーターとして旅行ガイドを執筆しているWebサイト「トラベルjp」で北海道の絶景車窓をめぐる記事を書いたことがありました。今まで何度も北海道の列車の旅をしてきたのですが、わざわざ写真に残していなかったものも多かったので、改め...
エモ旅 ‐emotionalな場所

『鉄道員(ぽっぽや)』駅にさよなら【北海道・幾寅駅(幌舞駅)】

北海道・根室本線の幾寅駅は、故高倉健さん主演の映画、『鉄道員(ぽっぽや)』のメインロケ地、幌舞駅として登場した駅。駅周辺には今でもロケに使われたセットが残っていて、健さんファンの隠れた聖地となっています。僕は特に健さんの熱狂的なファンではあ...
エモ旅 ‐emotionalな場所

さようなら、2階建て新幹線E4系 ~Maxラストランの前に

上越新幹線を走っている2階建て新幹線「Max」が2021年の秋で営業運転を終える、ということで、別れを惜しむファンがたくさんいるのだそうです。僕にとってのMaxは、群馬の実家に帰る際にいつもなにげなく乗っていた、とりたてて珍しい乗り物ではな...
エモ旅 ‐emotionalな場所

どうか、みんなの願いが叶いますように。JR九州「流れ星新幹線」

JR九州は僕の好きな会社です。女の子にならともかく、普段はあんまり人の会社のことを「好き」なんて言ったりしないのに、この会社にだけは言っちゃいます。好きです、と。JR九州にはいつもやられっぱなしです。くやしいくらいやられっぱなし。今まで縁も...
エモ旅 ‐emotionalな場所

めちゃくちゃ空いてたJR九州特急「海幸山幸」乗車記【宮崎県】

JR九州を走る人気の観光特急「海幸山幸(うみさちやまさち)」。2両編成の車両は贅沢なレイアウトになっているため、定員数が少なく繁忙期はなかなか予約が取れない人気の列車だと言われています。ところが僕が乗った時は、コロナ禍のGWだったため、乗客...
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