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秩父紅葉めぐり、のちセメント工場めぐり【埼玉県・秩父市】

埼玉の秩父市は石灰石の大鉱床として知られる武甲山のふもとにあり、セメント工場の町として知られています。

そんなわけで秩父まで紅葉とか新緑を見に行ったはずなのに、なぜかセメント工場を見て帰ってきてしまうということが、みなさまにもよくあるのではないでしょうか?

え、ないですか?

僕はよく秩父まで紅葉を見に行ったつもりなのに、工場に魅せられて帰ってきちゃったりするんですけどね。。。

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秩父御嶽神社「東郷公園」の紅葉

埼玉県旧吾野町(現在は合併し飯能市の一部)にある秩父御嶽神社の東郷公園は埼玉の紅葉名所のひとつ。

今回はこの紅葉を見ようと思い、西武秩父線の吾野(あがの)駅に降り立ちました(正確には西武池袋線の終点で西武秩父線の始発駅なんだそうです)。

目的地である秩父御嶽神社はここから20分ほど歩くのですが、その途中でなんだかカッコいいもん発見したぞ。

紅葉もいいけど、その向こうにある世界の終わり的な建物がめっちゃ気になる!

しかし今回の目的は一応紅葉ですので、まずはそっちに行ってみることにします。

秩父御嶽神社は、木曾御嶽山を本山と仰ぎ、その御分霊を奉斎する御嶽信仰の神社。

木曽御嶽山の行者鴨下清八氏がその境内に整備したのが東郷公園で、参道には日露戦争遺物の三笠艦弾痕の甲板や砲弾、布設水雷、野砲があり、特に世界で唯一、東郷元帥の許可を得て建立された銅像が有名です。

この銅像は元帥自ら除幕され、東郷生身銅像ともいい、傍には元帥お手植えの松が残っています。

東郷 平八郎(とうごう へいはちろう)1847.12.22〜1934.5.30

現在の鹿児島県出身の海軍々人。戊辰戦争参加後、英国留学。

日清戦争時大佐で戦艦浪速艦長として任務遂行。

日露戦争、当時無敵といわれていたロシアのバルチック艦隊に日本海海戦にて完勝しました。世界の提督としてネルソンと並び称されています。

Ⓒ秩父御嶽神社

原宿にも東郷平八郎命を御祭神とする東郷神社もあるし、勝利と至誠の神様として本当に敬われているんですね。

紅葉もこの元帥像あたりが一番紅葉が美しいところでした。

秩父御嶽神社の本殿はさらに上にあるのですが、さっきの「世界の終わり的な何か」が気になるので、今回はここで割愛してさっそく行ってみます。

ホントはめっちゃ壮大な吾野鉱山!

秩父御嶽神社に向かう途中に発見した「世界の終わり的な何か」は西武建材吾野鉱業所。別名吾野鉱山と言われています。

昭和初期から操業している歴史の古い鉱山で、石灰岩や砂岩などを算出しているそうです。

下から見ているだけだとわかりませんが、Googleさんによるとこの山の上に壮大な採石場がありました。

ⒸGoogle(転用禁止)

かつては吾野駅からここまで砕石輸送用の引き込み線があり、貨物輸送もしていたようです。

建物の下層部がホッパーになってるのがわかりますよね。

ホッパーとは、鉱山で選別した鉱石、炭鉱で採掘した石炭、河川で採取した砂利などを、出荷・積込まで貯めておくための貯炭槽および機械設備。

1階には線路が敷かれていて、貨物車両に上から砕石を落とせるようになっていました。

残念ながらここから先は立ち入り禁止なので入れませんでしたが、別ルートで鉱山跡の廃墟を見られる林道があるそうです。

一人だったので知ってても行きませんけどね。

そして吾野の町に下りてきました。

今は人通りも少ない寂しい集落になっていますが、吾野の町はかつて秩父往還の宿場町だった雰囲気を今でも残しています。

かつて問屋として人々が集まった一軒の古民家を改修してゲストハウス&カフェレストランになっているのがこの建物。 

町の中で活気がありそうなのはここだけでした
ようこそ『ゲストハウス吾野宿 & カフェレストラン』へ
吾野宿に、かつて問屋として人々が集まった一軒の古民家があります。 この魅力あふれる古民家を改修、活用した休憩所が「民泊 ゲストハウス吾野宿 & カフェレストラン」です。

1人でも利用できますが、貸切しても30000円って結構いいですね。

なんと15名まで泊まれるらしいので、今度貸切して風祭酒池肉林ファンミーティングでもしてみたいと思います。

そして横瀬のセメント工場で途中下車

吾野のあとは西武秩父線に乗って秩父まで行こうとしていたのですが、なんと途中の横瀬駅で降りてしまいました。

それは車窓からこれが見えたからです。

横瀬には以前にも降りたことがあったので、このセメント工場があることは知っていたのですが、さっき吾野であんなの見ちゃったので、ここにも行ってみたくなったのでした。

駅から南へ向かうと、しばらくは西武鉄道の車両基地に沿って歩きます。

イチョウの紅葉がきれいですね。セメント工場とのコラボレーションがたまりません。

このセメント工場は、三菱マテリアル横瀬工場

秩父のシンボルである標高1,304mの武甲山から採掘した石灰石を、約3kmのベルトコンベアでこの工場へ運びセメントを生産しています。

背後にあるのが武甲山。これが石灰石を運ぶコンベアなんでしょうか?

この工場は産業廃棄物の再利用や汚染物質の縮減などにおいて、最先端の取り組みを行っているようですね。

工場の中には入れないので、そのまま横を通り抜け、武甲山方面に進むと、この眺め。

ふもとには多くのセメント工場がひしめき合っているのですが、かなりクールです。

残念ながら午後は逆光で、武甲山全体の姿はうまく撮れなかったのですが、ちょっとお借りした写真で紹介するとこれ。

Ⓒ写真AC(転用禁止)

ちょっとかっこよすぎないか、これ?

きっと午前早い時間に来ないとこういう順光では撮影できないんでしょうね。

そんなわけで次回は朝から来てみたいな。

最後はぜんぜん紅葉の旅じゃなくなっちゃったけどさ。

<2020年11月訪問>  最新の情報は公式サイト等でご確認ください

秩父セメント工場への旅

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