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エモ旅 ‐emotionalな場所

アートなデザイン一家、金沢21世紀美術館へ【石川県】

金沢21世紀美術館は「まちに開かれた公園のような美術館」をコンセプトにした明るくて開放的な美術館。堅苦しい展示物はなく、大人も子供も楽しめるようなアートが中心だ、ということでずっと行きたいと思っていた場所でした。北陸新幹線の金沢開業後、アー...
ショートストーリー

さくら

久しぶりに一人きりの週末だったので、ふと思いたってお花見に行ってきました。東京から北へ電車で2時間。古い神社の裏山の頂にたったひとりでひっそりと立つ、大きな桜の老木です。参道の桜並木はまだ1,2分咲きで、本格的なお花見は来週以降ということも...
エモ旅 ‐emotionalな場所

「日本の原風景に出会う旅」天竜二俣駅と転車台ツアー【静岡県】

静岡県浜松市の山奥にある「月」という集落を訪れたときに下車した天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅。天竜浜名湖鉄道は「日本の原風景に出会う旅」をキャッチコピーにするレトロなローカル線。その中心、天竜二俣駅は「登録有形文化財の駅」というとおり、なんとも...
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エモ旅 ‐emotionalな場所

浜名湖サイクリングで三日美人を探索【静岡県/天竜浜名湖鉄道】

浜名湖の北側に沿って静岡県の新所原駅と掛川駅を結ぶ天竜浜名湖鉄道(天浜線)。古きよきレトロな鉄道施設が数多く残り、全長67.7kmの区間に36件もの国の登録有形文化財があります。そこでフリー切符を買って、1日ゆっくりとめぐろうと思ったのです...
B級スポット/珍地名

Fly me to the moon ~月まで、あと3km。【静岡県浜松市】

静岡県浜松市の山奥にある道路看板「月まで3キロ」。この先に何があるのか、ずっと行ってみたかったのです。そしてとうとうその秘密を探るべく相棒「フライミー トューザムーン」号に乗って月へと探検しに行ったお話です。「月」への玄関口は、天竜二俣駅天...
エモ旅 ‐emotionalな場所

旧東海道グルメ旅 丸子宿のとろろ汁とか安倍川もちとか【静岡県】

うちの娘が中学生だった頃、「とろろご飯」がマイブームだった時がありました。おとーさんが前に旧東海道を歩いた時に、すごく有名な店でとろろ食べたぞ、と何かの時に話したら、行きたい行きたい行きたい!今度絶対連れてって!という話になりました。そんな...
エモ旅 ‐emotionalな場所

呼子で朝からイカご飯 ~呼子朝市、いか本家、寅次郎子守唄~

呼子(よぶこ)といえばイカですね。グルメオンチの僕でもそのくらいは知ってます。しかもイカは酒・貝・女が苦手な僕にとって数少ない海産物グルメのひとつで、回転ずしに行ったりすると「イカ」「イカ」「中トロ」「イカ」「大トロ」くらいの頻度で登場する...
エモ旅 ‐emotionalな場所

南三陸防災対策庁舎と南三陸さんさん商店街@2015【宮城県】

2015年秋、僕は北海道の帰りに東日本大震災から4年半後の三陸沿岸を南下しながら帰ってきたことがありました。釜石・大船渡・陸前高田・気仙沼といった町を通って最後に立ち寄ったのが南三陸町。ここも津波で大きな被害を受けた町で、特に震災遺構として...
エモ旅 ‐emotionalな場所

奇跡の一本松と希望のかけ橋【岩手県・陸前高田市】

東日本大震災から4年半が経過した2015年の秋、北海道の帰りに三陸沿岸を南下しながら帰ってきたことがありました。そのとき通ったのは釜石・大船渡・陸前高田・気仙沼といった町。いずれも津波で大きな被害を受けた場所ですが、特に僕が大きな衝撃を受け...
ショートストーリー

花のように花のように ~奄美の夜~

勇気をしぼってその小料理屋ののれんをくぐると、カウンター越しに予想外に若い女性が一人、所在なさげに佇んでいました。店内には他に客はありません。視線があった時、瞳の奥にちょっと戸惑いの漣がたったように見えましたが、彼女はすぐに少し不器用そうな...
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