廃墟

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エモ旅 ‐emotionalな場所

君がまた復活したなんて奇跡だよ、高崎オリオン座!【群馬県】

高崎の中央銀座商店街にあった映画館「高崎オリオン座」。僕が高崎で高校時代を過ごしていた頃はまだその全盛期で、そのスクリーンからたくさんの人生の糧を学んだ記憶があるのですが、2003年に閉館したあとは永らく廃墟になっていたようです。同時に華や...
エモ旅 ‐emotionalな場所

幻の巨城「名護屋城」と💛岬の「波戸岬」【佐賀県唐津市呼子町】

佐賀県の呼子と言えばとにもかくにも「イカ」で有名ですが、実はそのほかにも見どころは結構あるのです。そのひとつが今から400年以上前、日本の西の端っこに突如現れた、今は無き夢のお城、名護屋城(なごやじょう)。もうひとつはその名前が💛っぽいから...
B級スポット/珍地名

「志免鉱業所竪坑櫓」のセクシーな夜【福岡県】

ずっと行きたいと思っていたのに、ベストな時期に合わずなかなか行けなかった場所が福岡空港の近くにありました。それが「志免町」。志免と書いて「しめ」と読みます。博多駅からバスで30分弱、福岡空港からは15分ほどで着いてしまうこの(聞いたこともな...
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エモ旅 ‐emotionalな場所

炭坑節発祥の地、田川市石炭・歴史博物館【福岡県田川市】

「月が出た出た 月が出た ヨイヨイ」のフレーズで知られる炭鉱節の発祥は福岡・筑豊の田川市。筑豊出身の友達に言わせると、筑豊の中でも最も筑豊っぽい、いわば「ちくほーおぶちくほー」は田川なのだと言います。その田川にあったのが、かつて筑豊随一の規...
B級スポット/珍地名

美しく儚き名前の「幾春別」と旧奔別炭鉱立坑櫓【北海道三笠市】

廃墟マニアであれば誰もが一度は写真で目にしたことがある「奔別」の文字。これは北海道三笠市にある旧奔別(ほんべつ)炭鉱の立坑櫓。北海道でも有数の炭鉱都市だった三笠には、このほかにも幌内炭鉱や幾春別炭鉱がありました。僕は以前、この旧奔別炭鉱跡に...
ショートストーリー

旅のうた/恋のうた ~Girl’s side~ 【北海道】

written by Sae Hanedaこの作品は、僕が書いたショートストーリー「旅のうた/恋のうた」を、トラベルjpや肥後ジャーナル、noteなどで活躍しているライター、羽田さえさんが、ヒロインの目線で書き直してくれたものです。(僕の...
絶景ものがたり

幻のタウシュベツ橋梁は超ヒグマ危険地帯【北海道・上士幌町】

北海道のタウシュベツ橋梁は、旧国鉄士幌線にかかっていた鉄道橋で、糠平ダムの完成によってダム湖に沈む運命となりましたが、湖の水位によって見えたり隠れたりするため、幻の橋と言われています。しかも現在は老朽化が進み、その姿を見られる時間も、おそら...
ショートストーリー

旅のうた/恋のうた ~Boy’s side~ 【北海道 】

written by Tetsuya Kazamatsuri 旭岳ふもとの街の雨上がり ケーキを二つ選んで帰る歩いていると、彼女が突然そんなことをつぶやいた。いや(最初は気づかなかったけど)おそらくそれは「詠んだ」と言ってあげるべきことだっ...
B級スポット/珍地名

日本のインカ遺跡・旧太子駅と赤岩伝統的建造物群「中之条ビエンナーレ2017 Vol.4(六合エリア )」【群馬県】

中之条ビエンナーレシリーズ第4弾、完結編。2日間にわたる中之条ビエンナーレの最後の訪問地は、「六合エリア」。六合とかいて「クニ」と読める人は100万人に1人くらいしかいないレベルの知られざる小さな集落ですが、この六合には実はすごいところがた...
絶景ものがたり

夢幻のような「霧幻峡の渡し」【福島県三島町/金山町】

🄫星賢孝奥会津の郷土写真家、星賢孝さんの撮った只見川第1橋梁の写真に魅せられて、只見線の旅に出た2018年の夏、実はもうひとつ気になる場所があったのです。それは同じく星さんが写した何枚かの写真。🄫星賢孝夏の早朝や夕暮れ、只見川に川霧がかかり...
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