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日田の泪橋と、筑後吉井のセクシーな町並み【大分県/福岡県】

大分県の日田にあるJR九州「夜明駅」で1年の最初の夜明を迎えたため、元旦早々から早起きしてしまったのですが、この日は店も開いてないので、静まり返ったまち歩きをするくらいしかありませんでした。

そんなわけで天領日田の町並みで有名な豆田町を歩いてみたのですが、県境をまたいだ福岡にある筑後吉井の町も知る人ぞ知るいい町並みだと聞いていたので、合わせて行ってみたら、ここがなんだかセクシーなところだったお話です(中二的な意味ではありません)。

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寅さんも、僕も好きな日田の豆田町

豊後の小京都、と呼ばれる日田。

いや、「豊後の小京都」は豊後水道に面した「杵築(きつき)」の町がそう呼ばれることが多いかな。日田は大分とはいえ、福岡に近いので、豊後というより筑後というイメージがあるからなのかもしれません。

そんなわけで日田は大分の小京都とか、九州の小京都とか呼ばれることも多いですが、まあどっちみち小京都なのです。

それはここがかつて江戸幕府の直轄地・天領であり、古くからこの地域の中心地として栄えていた歴史を持つから。

日田に来たのはもう5回目くらいだと思いますが、日田に泊まったのは(たぶん)初めてなので、夜明駅からいったん戻り、朝の日田の散策に行ってみることにしました。

日田の古い町並みが残っているのは「豆田町」と呼ばれる一画。

駅から繁華街とは反対方面に15分くらい歩くと、蔵づくりの町並みが。

豆田町は御幸(みゆき)通り、上町(うわまち)通りという、南北に走る2本の通りと、それぞれをつなぐ細い路地からなっています。

これが御幸通り。

この日は元旦の朝だったので、日本人の観光客の姿はほぼ皆無。
そのかわり朝もはよから中国人、韓国人の団体客が結構いたのでびっくり。

九州にはもともとアジアの訪日外国人が多いことは知っていましたが、この日田を見ても、すでにかなり地方の町までその波は及んでいるんだな、という感じです。

この日田も「男はつらいよ」のロケ地となった場所。

第43作 男はつらいよ 寅次郎の休日 予告篇

第43作「寅次郎の休日」で、寅さんの甥っ子役の満男(吉岡秀隆)が恋人(でもないけど好きな女の子)の泉(後藤久美子)を追って日田に行き、それを寅さんが追いかける、という設定で登場します。

この吉岡秀隆が扮する満男も寅さんに似て口下手で、相手と想い合っているのがわかってるくせにぐいぐい行けないタイプですね。酒と女と告白が苦手な僕とまったく同じですよ、はい。

この作品では豆田町の町並みや日田祭り、三隈川畔の風景など、日田の美しい町が存分に出てきますが、確かに日田はいかにも寅さんが腰を落ち着けちゃいそうなまちですね。

寅さんの好きそうなまちは僕の好みとほぼ同じです。日本中の港の女からぐいぐい来られちゃうのに、めちゃめちゃシャイでかわしちゃうところとかも僕と寅さん、似てるかな。

天領日田の泪橋

これが御幸橋から見た花月川

2017年の豪雨の際は、このおとなしそうな花月川が増水したことにより橋梁が流され、JR久大本線の日田ー光岡駅間はこの時も不通となっていました(2018年1月当時)。

もともと日田は水郷と呼ばれた水の豊かな土地で、豆田町とは駅をはさんで反対側にある三隈川(筑後川)には屋形船が浮かび、夏の期間は鵜飼が行われます。

廣瀬資料館は江戸時代、この日田に全寮制の私塾である咸宜園(かんぎえん)を開いた儒学者・廣瀬淡窓の生家。

御幸通りを日田駅の方面に戻る途中に、その咸宜園跡があります。

でもどっちかっていうと咸宜園より、そのすぐ近くに見つけたこの看板のほうが興味あり、です。

泪橋っていうと、やっぱりあの「泪橋」ですか?
さすがに元日の午前9時には「ほろ酔い劇場 泪橋」は開いていなかったので、中は直接確認できませんでしたが、やはりここ「立つんだジョー!」的なお店だということです。
BGMはもちろん「あしたのジョー」、 店内にはジョーグッズや等身大のフィギュアがあるそうなので、みなさんもいつかぜひ!

知る人ぞ知る小京都、筑後吉井へ

日田駅から不通となっている久大本線の代行バスで光岡駅に行き、列車に乗り換え、日田と久留米の中間近くにある筑後吉井駅で下車します。

今まで歩いた小京都250(テキトー)の、小京都マニアの僕としては、ここはいつか降りてみたかったところ。

江戸時代、豊後街道の宿場町として栄えた筑後吉井は豪商たちにより白壁土蔵造りの町並みが形作られ、現在は国の重要伝統的建造物群地区に選定されています。

国道を折れると白壁通り
春にはここで「筑後吉井のおひなさまめぐり」が行われるそうです。

この路地の曲がる感じがなんともセクシーですな。

そしてこれまた、セクシーな喫茶店。

元旦で休みだったけど。

そう、このとき2018年元旦の午前12時。
ふつーはみんなあったかいコタツに入って、お屠蘇で一杯やりながら、おせちでも食ってますよね。

そんな中、誰一人いない(ここには中国の趙さんも、韓国の李さんもいませんでした)静かな古い町並みをひとり歩く僕。

こういうのをきっと人は「高貴なる男」と呼ぶのでしょうね。
いや、高貴というより「セクシーなオトコ」のほうがいい得て妙かな。。。

なんとなくセクシーな筑後吉井の町

セクシーな僕が、セクシーな筑後吉井の町を歩く元旦の午前12時。

あ、ここでいいう「セクシー」とは例の小泉しんじろーさんが

気候変動のような大きな規模の問題に取り組むことは、楽しく、クールで、セクシーに違いない

と発言したような意味での「セクシー」です。

ワクワクする、とか魅力的な」といった意味ですので、よく知られる意味でのセクシーと混同しないようお願いします。まあ

貴方からはいつも性的な魅力があふれ出すぎるので勘違いしちゃったわ、ナイスミドル

と言われれば否定しませんが。

さて、筑後吉井はかつて5人の庄屋によって町なかに水路が引かれた、水の豊かな町でもあります。

水もしたたるセクシーな男にぴったりな町ですな(しつこい)。

んで、途中で見つけた難読苗字。
「でりは」さん?

これは「イデリハ」さんと読むことが多く、この筑後吉井がある福岡のうきは市に集中している非常に珍しいもので、「ユズリハ」の木が由来だとする説があるようです。

ユズリハは「譲り葉」という意味で、春先に若葉が出ると、前年の葉がそれに譲るように落葉することからそう名付けられ、その様子は、親が子を育てて家が代々続いていくように見立てられ、子孫繁栄の縁起物として正月の飾りや庭木に使われています。

出利葉さんの祖先は落ち延びた平氏の一族で、再び一族の子孫が繁栄することを願って「ユズリハ」と名乗ったのが由来ではないか、というロマンチックな説もあるんだそうな。

正月早々、なんてセクシーでロマンチックな1日なんだ!

僕の1年の幸を占う、良き日になりそうだぞ!

<2018年1月訪問> 最新の情報は公式サイト等でご確認ください

日田/筑後吉井への旅

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