2020-06

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B級スポット/珍地名

日本一の秘境駅で有閑マダムと冒険!【北海道・小幌駅】

ながらく日本でNo.1の「秘境駅」と言われていたのが北海道の「小幌(こぼろ)駅」。秘境駅、とは、簡単に言ってしまうと、人里から完全に隔絶されていて、人の乗降する気配が全くなく、そもそもなぜそこに駅があるのか理由がわからないような駅のこと。と...
エモ旅 ‐emotionalな場所

寅さんも歩いた町、筑前の小京都・秋月【福岡県・朝倉市】

秋月は福岡県朝倉市にある古い城下町。筑前の小京都とも呼ばれ、どこか哀愁のある古い街並みは「日本の原風景」に近いのかもしれません。「日本の原風景」と言えば寅さんが好んで歩いた町。そう、この秋月も「男はつらいよ」の舞台となった町なのです。筑前の...
B級スポット/珍地名

大久野島 ーうさぎのち毒ガス、ときどきラピュタ【広島県】

大久野島を語るとき、必ず枕詞のようについてまわる二つの単語があります。それは「ウサギ」と「毒ガス」。ときどき、それに「地図から消された島」なんて説明が加えられることもあります。大久野島は、今でこそリゾートみたいな国民休暇村もあるし、数百匹も...
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ショートストーリー

平成版「砂の女」第三章 ~そして砂丘へ【山形県・酒田市】

都営最長距離路線バスで出会った不思議な女とともに、まるで安部公房の「砂の女」の世界へと迷い込んでしまった僕。砂の館に女と共に幽閉されたまま、蟻地獄のように一生抜け出せないのでしょうか。(これは全3編中の最終章です)そして砂丘目覚めると、そこ...
ショートストーリー

平成版「砂の女」第二章 ~The Woman in the Dunes

都営バス最長距離路線に乗って、あてもなく青梅に向かっていた、とある年の5月半ばの休日。そのバスで不思議な女と出会い、誘われるままにキネマクラブへと向かったところ、そこは世にも不思議な夢幻のような場所だったのです。(これは全3編中の第二章です...
ショートストーリー

平成版「砂の女」第一章 ~都営バス最長距離路線の女【東京都】

かつて西武新宿線の西武柳沢駅から青梅車庫まで、都営バスの最長距離を走る、知る人ぞ知る路線がありました(現在も距離を短縮して存在はしています)。その距離31.8キロ、定時走行時間は約1時間45分。運賃580円。わざわざ2時間もかかるバスに乗る...
エモ旅 ‐emotionalな場所

奈良・五條の町並みと幻の絶景鉄道「五新線」【奈良県・五條市】

五條市は奈良県の南西部にある人口3万人程度の小さな町ですが、吉野川(和歌山県では紀の川)流域に位置し、また吉野山地への入り口となる場所でもあったことから、大和国と紀伊国を結ぶ交通の要衝として古くから栄えてきました。江戸の昔より旧紀州街道沿い...
B級スポット/珍地名

止まれの14連チャン!群馬の止まりすぎる道路【群馬県・大泉町】

群馬県の大泉町。ここは富士重工などの工場集積地に近いため、外国人の労働者が多い地域なのですが、特にブラジル人が多く、日本のブラジルとして有名な町です。この「日本のブラジル」めぐりも楽しいのですが、ここにはもうひとつ超レアなスポットがあります...
エモ旅 ‐emotionalな場所

青森・十和田市現代美術館がアートすぎる!【青森県・十和田市】

青森県の十和田といえばだれもが思い浮かべるのは「十和田湖」。「十和田市」と聞いてもあまりピンとこないかもしれませんが、あの十和田湖よりずっと平野側にあるこの町の中心に、僕が前から行ってみたかった「十和田市現代美術館」があります。(失礼ながら...
絶景ものがたり

黒部峡谷鉄道トロッコ列車の旅・基本コース編【富山県】

黒部峡谷鉄道と言えば、静岡の大井川鉄道井川線と双璧をなす日本を代表する山岳鉄道。黒部の深い渓谷しかないところを走るので、沿線にはメジャーな観光地はありません。終点の欅平にも多少の見どころはありますが、その先は厳しい山岳地帯でどん詰まり。それ...
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