エモ旅 ‐emotionalな場所 「奇跡の町」の奇跡ではない美術館「奈義現代美術館」【岡山県】 岡山の山あいの町に、なんだかぶっ飛んだ美術館があると聞き、ずっと気になっていました。それはNagiMOCA(ナギ・モカ)と呼ばれる「奈義現代美術館」。でも実際に行ってみると、なんとなく、どんな都会よりも先端を行く美術館が、そこにある理由がわ... 2023.04.28 エモ旅 ‐emotionalな場所
エモ旅 ‐emotionalな場所 (グンゼじゃなかった)久世の旧遷喬尋常小学校【岡山県真庭市】 岡山県のJR姫新線に久世という駅があります。久世と書いて「くせ」と読むのですが、昔このあたりの地図を見ていたところ、町内にグンゼの工場があったので、最初は「ぐんぜ」と読むのだと思っていました。ここに旧遷喬尋常小学校という美しい小学校があるの... 2023.04.25 エモ旅 ‐emotionalな場所
エモ旅 ‐emotionalな場所 中国勝山「のれんの町並み」と寅さん最後のロケ地めぐり【岡山県真庭市】 岡山県真庭市の勝山町並み保存地区は、まちじゅうにユニークなのれんが飾られている「のれんの町並み」として知られる町。いや、きっとほとんど知られてないですね。だから「日本に恋する伝道師」たる僕がこうして紹介してるんですから。そこは映画「男はつら... 2023.04.21 エモ旅 ‐emotionalな場所
エモ旅 ‐emotionalな場所 B’zファンじゃないけれど、お気に入りの「津山」めぐり【岡山県】 僕は特にB'zとかのファンではありませんが、その昔、B’zの稲葉さんの出身地、岡山県の津山に3日くらいこもって小説を書こうとしたことがあります。なんでわざわざそんなことをしたのか今ではよくわからないのですが、きっと津山のどこかに魅かれていた... 2023.04.18 エモ旅 ‐emotionalな場所
B級スポット/珍地名 玉島の「旧天満町遊郭」とレトロ町並みの聖地めぐり【倉敷市】 山陽新幹線の新倉敷駅から南へ進むと「玉島」と呼ばれる古い港町があります。かつて北前船の寄港地として賑わった玉島には「天満町遊郭」と呼ばれる花街があって、今もその名残を色濃く残している、ということで行ってみたのですが、実際は町全体が「レトロの... 2023.01.14 B級スポット/珍地名
エモ旅 ‐emotionalな場所 下津井遊郭の風待ち女の悲恋と、鷲羽山からの絶景【岡山県倉敷市】 むかし旅行関係の仕事をしていた頃(今もやってますが)、岡山にある「下津井電鉄バス」というバス会社の名前を何度か聞いたことがありました。当時は「下津井電鉄?しらんなー。そんなのあったっけ?」くらいにしか思っていなかったのですが、まさにこの旅で... 2022.12.12 エモ旅 ‐emotionalな場所
エモ旅 ‐emotionalな場所 実にCoolな児島ジーンズストリート【岡山県倉敷市】 倉敷には、美観地区のほかにも最近じわじわと話題になっているスポットがあります。それが児島ジーンズストリート。ここは倉敷市にあるのですが、中心市街地からはかなり離れた瀬戸大橋のたもとの町、児島にあります。今回はそんな児島のジーンズストリートに... 2022.12.09 エモ旅 ‐emotionalな場所
B級スポット/珍地名 倉敷のディープスポット、水島臨海鉄道と水島の町並み【岡山県】 倉敷の魅力と言えば、倉敷川のほとりに並ぶ古い町並みや大原美術館、倉敷アイビースクエアに代表される美観地区が有名ですが、それを語るだけでは旅のプロとは名乗れません。そんなわけで今回は「日本に恋する伝道師」であり旅のプロ、風祭哲哉が、倉敷の穴場... 2022.12.05 B級スポット/珍地名
ショートストーリー 父の日のおとしもの 【岡山県・津山市】 それはもう、今から10年以上も前のこと。日曜日の朝、寝ぼけ眼で遅めの朝食を食べていると、玄関から娘が駆け込んできました。「パパ、たいへん。お手紙のおとしものだよ。おうちの木の下にあったんだよ」僕の家の塀の向こうには、小さな郵便ポストがあるの... 2021.06.20 ショートストーリー
エモ旅 ‐emotionalな場所 豊島美術館&犬島精練所美術館【瀬戸内国際芸術祭/香川県/岡山県】 瀬戸内国際芸術祭の会場である豊島(てしま)と犬島(いぬしま)。豊島は香川県、犬島は岡山県と県は違いますが、フェリー航路の関係上、この2つの島をセットで巡るお客さんが多いのです。双方とも小さな島ではありますが、それぞれに直島を手掛けた「ベネッ... 2020.08.01 エモ旅 ‐emotionalな場所