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たった2週間だけの幻の絶景「八幡平ドラゴンアイ」【岩手県】

東北にもようやく遅い春の兆しが訪れる頃、1年にたった2週間だけ現れる絶景があるのをご存知ですか?

それは八幡平「ドラゴンアイ」

八幡平の山頂近くにある鏡沼の雪解けが、まるで龍の目のような不思議な形となって進行していくことからそう名付けられています。

ひょんなことからちょうどこの時期の岩手に行くことになり、ラッキーなことにこの絶景を目にしたのでした。

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初めての八幡平?

八幡平。
名前はもちろんよく知ってるし、JR花輪線に乗って何度もこの近くを通ったことはあるのですが、実はまともに行ったことはなかったんです。

実はこの1週間ほど前、僕のツイッター愛人かつ最大のライバルSAORI@saorigraph)が八幡平の山中に遺された、とある廃墟の写真をアップしてたのですが、これが素晴らしくアートな感じだったのです。

そんなわけでほぼ突発的に八幡平に行きたくなってしまったのですが、さらにこの八幡平には、ちょうど今しか見られない絶景、「ドラゴンアイ」という超ホットなスポットがあることを知ったのです。

ということでまたいつもの通り、出発3日前くらいにバタバタと決まった日程なのですが、このテキトーさこそが旬を呼ぶんです。

テキトーバンザーイ!

ということで、八幡平への玄関口、JR花輪線の大更駅で下車。

大更からバスに乗ると、やがて八幡平アスピーテラインと呼ばれる高原道路に入ります。

「アスピーテ」とは、楯を伏せたような形の火山を示す名称だそうで、八幡平を横断する全長約27kmの雄大なドライブウェイなのです。

標高は1500メートル近く、ところどころにまだ雪が残っています。

最初はちょちょいと気軽にバイクで来ようと思ってたんですが、盛岡にはレンタルバイクが見つからず、結局断念したんだけど、バイクじゃフル装備必要でしたね。

途中に見える夜沼

見る場所によってはハート型になるんだそうです。

そうか、だから夜沼なのか!
この沼のハート型をカップルで一緒に見ると、夜は底なし沼のように・・・(以下略)・・・

とかなんとか妄想していると終点の八幡平山頂レストハウスに到着しました。

いざ、八幡平ドラゴンアイへ

八幡平ドラゴンアイへは、ここから頂上方面に向かう山道に入って約15分程度。

レストハウスには「クマに注意」という張り紙がいたるところにあったので、北海道でも買わなかったクマ除けの鈴、買っちまったよ・・・

しかも「八幡平」とか書いてあるし。。。

おまっ、八幡平ごときでクマ鈴買ったのwwwww

とか失笑されそうでなんか恥ずかしいぞ!
どうせだったら「カムイミンタラ」とか「タウシュベツ」とか、マジでヤバいヒグマ頻出地帯の名前が入ってるとハクが付いたんだけどな。。。

山道を少しすすむと分岐路があって、この看板が出てきます。

「ドラゴンアイ」と書かれた矢印の方に進むと、この雪道。
ひょえー、もう6月中旬近いんだけどな。

残雪の上をザクザクと5分ほど歩くと、突然あらわれたのが、この景観。

これは八幡平山頂付近にある「鏡沼」が、 春の雪解け時期の一瞬だけ龍の目のように見えることから「ドラゴンアイ」と呼ばれているのですが、毎年5月下旬から6月上旬だけ姿を現す絶景としてSNSで拡散され、ここ1,2年で知られるようになってきたようです。
(僕も1週間前くらいに初めて知りました・・・)

ちょうどこの直前にyahooニュースのトップにも出たようで、平日ではありましたが、そこそこの人が見学に来てました。

いやー、ちょうどこの時期に来られるなんて、やっぱもってるなー、俺!

ドラゴンアイの完成系

八幡平ドラゴンアイの本当の完成形は、池の真ん中の白い雪の中央部がさらに融けて瞳が現れる状態なんだそうです。

ドラゴンアイ完成系 Ⓒ八幡平市観光協会(転用禁止)

ただ、ドラゴンアイの瞳が出てくる頃になると、まわりの雪の汚れが目立ち始めたり、丸い形のバランスが崩れたりすることもあるので、今は今で美しい時期なんだそうです。

なんといってもこの水の色。

そのまま飲んだら甘そうですね。

ちょっともわーんとした感じの写真にすると、そのままアイスクリームにして食べてもいいくらいな感じに見えますね。

ドラゴンアイのすぐ上にある沼も、こんな色。

なんでしょうね、八幡平の湖沼の色の鮮やかさは。

八幡平散策へ

ドラゴンアイからそのまま10分ほど遊歩道を上っていくと、八幡平の頂上に到着します。

残念ながら岩手山は少し頭を隠してしまいました

次に現れるのがガマ沼。

そして展望台もある八幡沼。

このあたりになると水の色が全然違いますね。
まあ、ドラゴンアイの鏡沼とくらべるとずっと規模も大きい沼だからでしょうけどね。

八幡沼を見下ろしながら雪の中の遊歩道を歩くと、見返り峠と呼ばれる岩手・秋田県境の峠に出ます。
これは岩手県側の眺望で、正面に見えるのが岩手山。

これが八幡平山頂レストハウスのあたり。

レストハウスから2キロほど下ったところには標高1400m、東北一高所にある秘湯、藤七温泉も見えます。

建物の向こうに見えているのが、かなりオープンでワイルドな野天風呂群。
もちろん混浴もたくさんありますが、

「女性にも混浴露天風呂をお楽しみいただくために、露天風呂でも体に巻いたまま入浴可能な女性用大型バスタオルを販売しております。どうぞご利用ください」

とのことですので、今度僕と安心して混浴しましょう。

藤七旅館彩雲荘(るるぶトラベル)

藤七温泉彩雲荘(転用禁止)

ちなみに館内には『テレビもない、携帯も使えない』のだそうで

『不便からはじまる日常からの解放…何もないけど、何故か心地いい!』

そんな自由な時間を過ごせるとのことです。

この旅館では、そんな自由な時間の使い方コンテスト的なことをやっていて、Webサイトにその表彰作品が載っています。

主人と子供2人、計4人で泊まりました。テレビがないことにはじめ不満気だった子供達でしたが、夜にはみんなでトランプ遊びを楽しめました。家族団らんな時間が持て、想い出に残る宿泊でした。。。

いいじゃないか藤七温泉!うちのJK娘もまだトランプ一緒にやってくれるかな?

この八幡平、NHKのにっぽんトレッキング100という番組で人気No.1になったそうですが、確かに気軽に素晴らしい景色が眺められる、なかなか秀逸な場所でした。

そういえば八幡平レストハウスの言いつけを守ってずっとクマ除け鈴をカランコロンさせて歩いてたけど、他の人はだれもそんなんつけてなかったけどね。。。

<2018年6月訪問> 最新の情報は公式サイト等でご確認ください

八幡平ドラゴンアイの基本情報

岩手県のホテル・旅館(るるぶトラベル)

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