絶景ものがたり 只見線撮影スポットの聖地、只見川第1橋梁【福島県】 奥会津の郷土写真家、星賢孝さんの写真に触発されてやってきた只見線撮影の旅。いよいよそのハイライト、只見川第1橋梁にやってきました。川霧の中、奥会津の深い谷にかかる鉄橋を進む只見線の列車を、はたして僕は撮影できたのでしょうか?そしてその後は意... 2020.06.06 絶景ものがたり
エモ旅 ‐emotionalな場所 いつまでも残してほしい伝統行事「チャグチャグ馬コ」【岩手県】 Ⓒ岩手県観光協会(転用禁止)「チャグチャグ馬コ」は毎年6月の第2土曜日に行われる南部盛岡の伝統行事。100頭ほどの馬があでやかに飾り付けられ、滝沢市の蒼前神社から盛岡市の八幡宮まで14キロの道のりを行進するお祭で、馬につけられた鈴が歩くたび... 2020.06.04 エモ旅 ‐emotionalな場所
B級スポット/珍地名 純喫茶「ロンドン」で1973年のピンボールとか【新潟県・燕市】 最近は「レトロ喫茶」といった分類もされることのある「純喫茶」。純喫茶とは本来「酒類を扱わない純粋な喫茶店」のことを言い、酒類を扱い、女給(ホステス)による接客を伴う特殊喫茶(カフェー)と区別するための呼称で、必ずしも「レトロ」と同義ではない... 2020.06.01 B級スポット/珍地名
絶景ものがたり まるで日本のスイス?只見線撮影スポット「大志集落」【福島県】 絶景の秘境ローカル線として人気のJR只見線は、素材そのものが秀逸なため、誰でも気軽に美しい写真が撮影できます。なんだかめっちゃきれいな写真が撮れて、SNSでいいねとか浴びるようにもらえそう!とか思ってノコノコとやってきた僕が最初に向かったの... 2020.05.30 絶景ものがたり
エモ旅 ‐emotionalな場所 東海道で最も美しい町並みを残す宿場町【三重県・関】 三重県亀山市の「関」は東海道五十三次のうち47番目の宿場町で、東海道の難所と言われた鈴鹿峠のふもと、鈴鹿の関が置かれていた場所。昔から交通の要衝として栄え、現在も往時をしのばせる古い建物が数多く残っていて、旧東海道でもっとも美しい町並みを残... 2020.05.28 エモ旅 ‐emotionalな場所
ショートストーリー ホタル/ほたる【長野県・辰野町】 「ほたるが見たい」5歳の娘が突然そんなことを言いました。それが20数年前、ある人から聞いたセリフと全く同じだったので、僕は最初、ちょっとびっくりしてとまどったのだけれど、結局、娘を連れてホタルを見に行くことにしました。長野県の辰野という、山... 2020.05.26 ショートストーリー
B級スポット/珍地名 浮気町【滋賀県・守山市】 浮気町と書いて「ふけちょう」と読みます。ここは僕の旅のバイブルの一つである、『世界でもっとも阿呆な旅』(安居良基著 幻冬舎、2009年)でも取り上げられている、知る人ぞ知る日本の珍地名のひとつです。きっとそこはめくるめくような淫靡な世界に違... 2020.05.24 B級スポット/珍地名
絶景ものがたり 超絶ローカル線 只見線の旅・小出~会津川口編【新潟県/福島県】 新潟と福島の奥会津を結ぶ只見線という超絶ローカル線があります。超絶、という意味は「超絶に車窓が美しい」とか「超絶に山の中を走る」とか「超絶に列車本数が少ない」とかいろいろありますが、とにかく超絶なのであります。ある時、僕は奥会津の郷土写真家... 2020.05.22 絶景ものがたり
エモ旅 ‐emotionalな場所 やっぱり世界のマツイ!松井秀喜ベースボールミュージアム【石川県】 石川県が世界に誇る企業といえば、小松市が発祥である世界の「コマツ」(旧小松製作所)ですが、世界に誇る偉人といえば、小松市の近くで生まれ育った世界の「マツイ」。ある年、朝日新聞の「あの夏」という甲子園名勝負の連載で「星稜VS明徳義塾 伝説の5... 2020.05.20 エモ旅 ‐emotionalな場所
絶景ものがたり たった2週間だけの幻の絶景「八幡平ドラゴンアイ」【岩手県】 東北にもようやく遅い春の兆しが訪れる頃、1年にたった2週間だけ現れる絶景があるのをご存知ですか?それは八幡平「ドラゴンアイ」。八幡平の山頂近くにある鏡沼の雪解けが、まるで龍の目のような不思議な形となって進行していくことからそう名付けられてい... 2020.05.18 絶景ものがたり