エモ旅 ‐emotionalな場所最果てひとり旅のあなたに/稚内市内ひとり遊びの楽しみ方 最果ての町、稚内。 サロベツ原野を延々と駆け抜けた列車で稚内駅に一人で降りたって、強烈に淋しさを感じたことがある方も少なくないのではないでしょうか? そこでたった一人で稚内に行き、そのたびに「ここに港の女がいればなあ... 2022.10.19エモ旅 ‐emotionalな場所
絶景ものがたり宗谷の「白い道」と宗谷岬めぐり【稚内市】 稚内の宗谷丘陵にある「白い道」。 最果ての地、稚内らしからぬ青い空と白い道がどこまでも続くその風景が、最近フォトジェニックなスポットとして拡散されていたのは僕も知っていました。 ただし、それはスカッと晴れていないと成... 2022.10.16絶景ものがたり
絶景ものがたり「姫沼」でついに利尻富士とご対面【利尻島】 利尻富士をめぐる冒険の第3弾。 1日目はとうとう利尻富士のすべてを見ることができなかった僕ですが、翌朝目覚めてみるとそこには神聖なる利尻富士の姿が。 そんなわけでフェリー出港前に、湖面に映る「逆さ利尻富士」が美しいこ... 2022.09.29絶景ものがたり
B級スポット/珍地名利尻島の誇るB級グルメ「ミルピス商店」と「らーめん味楽」 なかなかすべてを見せてくれない利尻富士を振りむかせる旅の第2弾。 利尻には昆布やらウニやらのほかにも知る人ぞ知るグルメスポットがあるのです。 たとえば謎の利尻オリジナル乳酸飲料「ミルピス」とからーめん味楽の「焼き醤油... 2022.09.25B級スポット/珍地名
絶景ものがたり利尻富士をめぐる冒険/前編【白い恋人の丘/オタトマリ沼】 僕はもうずっと前に礼文には渡ったことがあるのですが、利尻は長く未踏の地でした。 いつも宗谷本線の抜海と南稚内の車窓から、遠く望んでいるばかりだった利尻富士。 車窓からだと、いつもチラ見せばっかりで、なかなかすべてを見... 2022.09.22絶景ものがたり
絶景ものがたりお気楽女子と大雪山の紅葉狩り/後編「黒岳ロープウェイと銀泉台」 大雪山の絶景紅葉めぐり旅の後編。 「神々の遊ぶ庭」を意味する「カムイミンタラ」と呼ばれる厳しい山岳地帯に、ハウスマヌカンみたいな恰好やセコマの弁当をブラブラさせてきちゃうようなお気楽女子チームと大雪山の黒岳や銀泉台をめぐっ... 2022.09.19絶景ものがたり
絶景ものがたりお気楽女子と大雪山の紅葉狩り/前編「大雪高原沼めぐり」 日本で一番早いと言われる大雪山の紅葉スポットは主に3つのビューポイントがあり、一つは旭川からアクセスする「旭岳」、一つは層雲峡からロープウェイでのぼる「黒岳」、そしてもうひとつが層雲峡からさらに山道をバスで上った先にある「大雪高... 2022.09.16絶景ものがたり
エモ旅 ‐emotionalな場所知床・遠音別川~はじめてのサケの遡上と「標津サーモン科学館」 9月の北海道には何度も来たことがあるけれど、一度も見たことがなかった季節の風物詩がありました。 それはサケの遡上。 北海道の川で生まれたサケは、海に出てから3年から4年後、不思議にも生まれた時の水のにおいを記憶し、再... 2022.09.13エモ旅 ‐emotionalな場所
絶景ものがたり真っ赤な絶景!北海道サンゴ草めぐり【能取湖・サロマ湖・ワッカ原生花園】 初秋の北海道の絶景として最近知られつつある能取湖の「サンゴ草群生地」。 僕は大学時代、当時まだここを走っていた列車の車窓から偶然この光景を目にしてめちゃめちゃ感動したことを覚えていたのですが、それ以来ここに来る機会がありま... 2022.09.09絶景ものがたり
ショートストーリーさくら/二十間道路 【北海道・静内】 やっぱり咲いてなかったね。桜前坂を登り切って、二十間道路と呼ばれる桜並木が目の前に現れると彼女はポツリとそう言いました。 ずっと先のほうに見える日高山脈に向かって、まっすぐに伸びる道路脇に植えられた三千本の桜の樹々には、何千... 2022.04.23ショートストーリー