エモ旅 ‐emotionalな場所 うすき「竹宵」のめくるめく夜【大分県臼杵市】 大分県の臼杵は「日本に恋する伝道師」として全国を渡り歩いた僕から見ても日本有数の情緒的な町だと思います。その臼杵の町並みが、1年で最も美しく彩られるのが、毎年11月に行われる「竹宵(たけよひ)」の夜。「竹ぼんぼり」の優しい光に包まれ、臼杵の... 2023.10.18 エモ旅 ‐emotionalな場所
B級スポット/珍地名 天下の奇祭「かなまら祭り」金山神社の露店レポート【神奈川県】 毎年4月に川崎大師近くの金山神社で行われる「かなまら祭り」は日本が誇る奇祭として世界に知られ、例年、外国人を中心に身動きが取れないほどの人で賑わいます。ここ3年はコロナで自粛を余儀なくされ、僕が行った2022年も神事はオンラインでの開催だっ... 2023.03.31 B級スポット/珍地名
エモ旅 ‐emotionalな場所 「中津祇園」で踊る彼女を探して【大分県中津市】 「中津祇園」は10万石の城下町だった大分県の中津を代表する600年近い伝統を持つお祭り。例年7月20日過ぎの金曜日から日曜日の3日間行われています。大分市から中津に引っ越した知人の女子が、この中津祇園で踊る、という話を聞いて、灼熱の中津へと... 2022.07.18 エモ旅 ‐emotionalな場所
エモ旅 ‐emotionalな場所 越中八尾「おわら風の盆」前夜祭へ【富山県】 Ⓒ富山県(転用禁止)二百十日の風が吹き、朝晩にようやく秋の気配を感じる頃、飛騨の山々の懐に佇む小さな坂の町で行われる、叙情豊かで大人の色香漂うお祭り、越中八尾「おわら風の盆」。日本に恋する伝道師の僕的には、よだれが出るくらい大好物なイベント... 2022.06.03 エモ旅 ‐emotionalな場所
B級スポット/珍地名 世にも奇妙な極彩屏風絵「土佐赤岡の絵金祭り」【高知県】 土佐の旧赤岡町(現香南市)に「絵金祭り」という一風変わったお祭りがあります。絵金(えきん)とは、幕末から明治にかけて土佐で活躍した絵師、金蔵という人物の略。この絵金の描く絵は世にも奇妙なおどろおどろしい芝居絵。赤岡には数多くの絵金の屏風絵が... 2022.05.28 B級スポット/珍地名
B級スポット/珍地名 東海道随一の奇祭、遠州新居の手筒花火【静岡県・湖西市】 毎年7月下旬の週末に、静岡県の旧東海道新居宿で行なわれる「遠州新居の手筒花火」は、東海道随一の奇祭と呼ばれています。手筒花火と言えば愛知県の豊橋が有名で、同じく毎年7月に行われる「豊橋祇園祭」には多くの観光客が集まりますが、この新居の手筒花... 2022.05.25 B級スポット/珍地名
エモ旅 ‐emotionalな場所 念願の横手かまくら初体験!【秋田県】 横手のかまくらは、ずっと前から行ってみたいお祭りでした。大学時代の友人に横手出身の女の子がいて(彼女は雪のように白くきれいな肌でした)、彼女から何度かかまくらのときの話を聞いていたからでした。それまで横手の町には何度か降り立ったことはあるの... 2022.02.08 エモ旅 ‐emotionalな場所
エモ旅 ‐emotionalな場所 「鞍岡クララ」と五ヶ瀬の夜神楽【宮崎県五ヶ瀬町】 宮崎県の五ヶ瀬町と言えば、種田山頭火に「分け入っても分け入っても青い山」とうたわれた、肥後と日向の国境にある山深い里。以前その国境の日向往還をひとりで歩いてみたら、道に迷ってとんでもない目にあったことがあるくらい山の中です。ところが僕の会社... 2021.12.07 エモ旅 ‐emotionalな場所
エモ旅 ‐emotionalな場所 夏の終わりはちょっとせつない。永平寺大灯篭流し【福井】 福井県の永平寺と言えば曹洞宗大本山の泣く子も黙る名刹中の名刹。毎年8月のお盆送りも過ぎた頃、その永平寺が中心となって九頭竜川の河川敷で「永平寺大燈籠ながし」というなんともエモいイベントが行われるのだと言います。僕はそれまで永平寺には2,3回... 2021.08.11 エモ旅 ‐emotionalな場所
B級スポット/珍地名 トトロの神社とか、「風祭」とか【栃木県・下野星宮神社】 どこで聞いたか忘れましたが、なんでも栃木県におそろしくB級っぽいトトロの神社があるらしい、という情報を聞いたので、いつか行ってみようと思っていました。調べてみると、この神社ではなんと8月に「風祭」という行事があるらしいのです。「風祭」といえ... 2021.07.06 B級スポット/珍地名