絶景ものがたり 「姫沼」で利尻富士のリフレクションとご対面【利尻島】 利尻富士をめぐる冒険の第3弾。1日目はとうとう利尻富士のすべてを見ることができなかった僕ですが、翌朝目覚めてみるとそこには神聖なる利尻富士の姿が。そんなわけでフェリー出港前に、湖面に映る「逆さ利尻富士」が美しいことで知られる姫沼に行ってみた... 2022.09.29 絶景ものがたり
B級スポット/珍地名 利尻島の誇るB級グルメ「ミルピス商店」と「らーめん味楽」 なかなかすべてを見せてくれない利尻富士を振りむかせる旅の第2弾。利尻には昆布やらウニやらのほかにも知る人ぞ知るグルメスポットがあるのです。たとえば謎の利尻オリジナル乳酸飲料「ミルピス」とからーめん味楽の「焼き醤油ラーメン」とか。今回は島一周... 2022.09.25 B級スポット/珍地名
絶景ものがたり 白い恋人の丘とオタトマリ沼から利尻富士を望む【利尻島一周の旅】 僕はもうずっと前に礼文には渡ったことがあるのですが、利尻は長く未踏の地でした。いつも宗谷本線の抜海と南稚内の車窓から、遠く望んでいるばかりだった利尻富士。車窓からだと、いつもチラ見せばっかりで、なかなかすべてを見せてくれない利尻富士の姿を、... 2022.09.22 絶景ものがたり
絶景ものがたり お気楽女子と大雪山の紅葉狩り/後編「黒岳ロープウェイと銀泉台」 大雪山の絶景紅葉めぐり旅の後編。「神々の遊ぶ庭」を意味する「カムイミンタラ」と呼ばれる厳しい山岳地帯に、ハウスマヌカンみたいな恰好やセコマの弁当をブラブラさせてきちゃうようなお気楽女子チームと大雪山の黒岳や銀泉台をめぐったお話です。前編はコ... 2022.09.19 絶景ものがたり
絶景ものがたり お気楽女子と大雪山の紅葉狩り/前編「大雪高原沼めぐり」 日本で一番早いと言われる大雪山の紅葉スポットは主に3つのビューポイントがあり、一つは旭川からアクセスする「旭岳」、一つは層雲峡からロープウェイでのぼる「黒岳」、そしてもうひとつが層雲峡からさらに山道をバスで上った先にある「大雪高原沼めぐり」... 2022.09.16 絶景ものがたり
エモ旅 ‐emotionalな場所 知床・遠音別川~はじめてのサケの遡上と「標津サーモン科学館」 9月の北海道には何度も来たことがあるけれど、一度も見たことがなかった季節の風物詩がありました。それはサケの遡上。北海道の川で生まれたサケは、海に出てから3年から4年後、不思議にも生まれた時の水のにおいを記憶し、再びふるさとの川に帰ってくるの... 2022.09.13 エモ旅 ‐emotionalな場所
絶景ものがたり 真っ赤な絶景!北海道サンゴ草めぐり【能取湖・サロマ湖・ワッカ原生花園】 初秋の北海道の絶景として最近知られつつある能取湖の「サンゴ草群生地」。僕は大学時代、当時まだここを走っていた列車の車窓から偶然この光景を目にしてめちゃめちゃ感動したことを覚えていたのですが、それ以来ここに来る機会がありませんでした。そんなわ... 2022.09.09 絶景ものがたり
ショートストーリー さくら/二十間道路 【北海道・静内】 やっぱり咲いてなかったね。桜前坂を登り切って、二十間道路と呼ばれる桜並木が目の前に現れると彼女はポツリとそう言いました。ずっと先のほうに見える日高山脈に向かって、まっすぐに伸びる道路脇に植えられた三千本の桜の樹々には、何千万、何億というつぼ... 2022.04.23 ショートストーリー
ショートストーリー キツネの商店街 ~「手袋を買いに」へのオマージュ【北海道・大麻銀座商店街】 金曜日の夜から降り続いていた雪が、少しずつ少しずつふわふわとした真綿のように軽くなってゆき、ちょっと頼りなさそうに中空を舞いはじめると、2月最後の日曜日の朝の光はその1片1片の短い命を惜しむかのようにキラキラと照らしてあげているかのようでし... 2022.02.28 ショートストーリー
エモ旅 ‐emotionalな場所 北大の紅葉と伝説の老舗喫茶「ミルク」【札幌市】 北大の紅葉なんて、きれいだなんて思ったこともないし、在学当時は全然気にもしていませんでした。僕がこの学校に通っていたのは19~23才の5年間(普通より1年遅くてかつ1年多いけど気にしない)。当時の僕は、ときどき通う大学のイチョウ並木の色なん... 2021.11.01 エモ旅 ‐emotionalな場所