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エモ旅 ‐emotionalな場所

札沼線・新十津川駅にさよなら【北海道】

もうこれで最後かも、と思ってたけど、また来てしまった、という場所ありますよね。僕にとっては、2020年5月に廃止される北海道・札沼線の新十津川駅もそのひとつ。一番最初に行ったときは特に廃止云々の話もなかったので、普通に訪問。のちにJR北海道...
B級スポット/珍地名

道路に刺さるクールな橋?手結港可動橋【高知県】

高知県の土佐くろしお鉄道に乗り、列車の車窓に広がる、太平洋の雄大な海岸を眺めるつもりでいたら、なぜか突然切り立った断崖、ではなくて、切り立った道路が見えてきたことはありませんか?ぬ、ぬゎんじゃ、こりゃあぁぁぁぁぁぁぁ (太陽にほえろのジーパ...
絶景ものがたり

なんと日本にモアイ像!サンメッセ日南がイースター島すぎる【宮崎県】

真っ青な海を背景に、7体の大きなモアイ像。おー、家を出てはるばる48時間、とうとうやってきたぜ南米の孤島イースター島!と思わず感嘆してしまいそうな壮大な場所が日本にもあるのです(※感嘆には個人差があります)。それが宮崎の「サンメッセ日南」。...
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B級スポット/珍地名

まさにドラクエ?インディージョーンズ?大谷資料館の地下空間がダンジョンすぎる!【栃木県】

栃木県の宇都宮の郊外、「大谷」と呼ばれるところに巨大な地下空間があるという。もちろんそこにそんな感じの場所があるのは知ってたんだけど、ま、ただの採石場跡の地下空間でしょ?くらいにしか思ってなかったのです。ところがココ、行ってみたらすごかった...
ショートストーリー

別れ道 ―バス停ものがたりVol.3【埼玉県・新座市】

その昔、『別れ道』という不思議な名前のバス停の前にあるマンションに住んでいたことがありました。それは長く長く続いてきた一本道が、名残惜しくも意を決したように右と左に、あるいは東と西に別れる、まちはずれの一角のような名前でしたが、実際は、東京...
エモ旅 ‐emotionalな場所

春色の汽車に乗って、新しい春に出会う旅【和歌山電鐵】

松田聖子さんの「赤いスイートピー」の 『春色の汽車に乗って 海に連れて行ってよ』 という歌いだしの部分、みなさんは春色の汽車と聞いてどんな列車が思い浮かびますか?僕は今、この歌を聞くと、和歌山電鐵を思い出します。 いや、和歌山電鐵の名前を聞...
B級スポット/珍地名

しゃちょーのガイド付き早朝散歩が面白い!【宇奈月温泉・延楽】

「延楽」といえば富山県の宇奈月温泉を代表する老舗の名旅館。ということでここは極めて正統派で重厚で高貴かつコンサバティブな旅館なのですが、1つだけナナメ上行っちゃってるサービスがあるんです。しかもそれを僕の知ってる「しゃちょー」自らが仕切っち...
絶景ものがたり

なんだか希望が見えてくる。小岩井農場の一本桜【岩手県】

僕は以前絶景写真集が好きでよく見ていた頃がありました。 そこで偶然目にしたのが岩手・小岩井農場の一本桜。雄大な岩手山を背景にして、満開の桜の花びらをたたえながら、広い大地にたったひとりで凛と立つその姿は、見事というほかありませんでした。 長...
エモ旅 ‐emotionalな場所

羊をめぐる冒険ホテル 「青い星通信社」【北海道・美深町】

北海道の北のほう、人口約5000人にも満たない小さな町に、まるで村上春樹の「羊をめぐる冒険」に出てくるかのような小さなホテルがあるのだといいます。その話を聞いた瞬間、これは僕が行かなくてはならないホテルだ、と思ったのでした。「羊をめぐる冒険...
B級スポット/珍地名

珍名をめぐる旅 「ヤリキレナイ川」【北海道・由仁町】

僕のバイブルの一冊に 安居良基氏の名著「世界でもっとも阿呆な旅」という本があります。これはタイトル通り「スケベニンゲン」とか「エロマンガ」とかアホ、マルデアホ、シリフケ…みたいな珍名スポットにただ行ってみるだけの、一般人から見たら阿呆極ま...
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