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「ホテルピエナ神戸」の朝食ブッフェはトリップアドバイザーで「朝食のおいしいホテル 7年連続日本一」の称号を得たこともある大人気のメニュー。
たまたまそこに泊まる機会があったので、僕が個人的に日本で一番おいしい洋食セットメニューだと思っている北海道・帯広の「森のスパリゾート 北海道ホテル」との朝食の食べ較べレポートをしてみます!
ホテルピエナ神戸の「日本一の朝食ブッフェ」
神戸の三宮から新神戸方面への途中にある「ホテルピエナ神戸」。
ここの朝食ブッフェはトリップアドバイザーで「朝食のおいしいホテル 7年連続日本一」の称号を得ている人気のホテルです。
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けれども雰囲気的に一人で行くような感じじゃなかったので、今までなかなか行けなかったのですが、家族で甲子園を観戦した際、神戸で泊まることになったので、チャンス!とばかりに行ってみたのでした。
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一見、というか、かなりムフフな感じのホテルに見えるので、ひとりではハードル高そうですよね?
(でも普通のホテルです)
ここの朝食は大人気のため、宿泊客以外は食べられません。
通称スイーツホテルともいわれるだけあって、ロビーに入るとスイーツコーナーがどどーん。
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朝食会場は意外と小さいレストランで、ブッフェラインも至ってシンプル。
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ホテルに泊まるほとんどのお客さんが朝食を食べるのと、1人あたりの滞在時間が長いので、繁忙期は朝食会場も混んでいて、この日は1時間待ちでしたが、順番待ちを入れて部屋で待っていると連絡が来るので待ち時間のロスはありません。
品数もそれほど多いわけではなく、大型シティホテルのように何を食べるか迷っちゃう規模ではありませんが、人気なのはここのメニューの素材がいいのでしょう。
焼き立てパンに何種類もあるジャム。
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このホテルの朝食はどう考えても「洋が中心」というイメージだったのですが、確かにご飯もおいしかった!
朝食ブッフェ大好きな嫁と娘は最初が洋で2回目が和とか言いながら嬉々として食べています。
でもはやはりここの朝食を一躍有名にしたのは、このスイーツの豊富さ。
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朝食なのにスイーツブッフェですか?って感じで盛り付けもできちゃいます。
(これでもかなりセーブしています)
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レストランの中も、やはり女子がおおいですね。
やはりオトコひとりで泊まって食べる朝食ではなかったですね。
確かに個々の料理の味はおいしいし、ジャムの種類やデザートのボリュームなど、女子たちの心をくすぐりそうな演出は想像を超えるものがありました。
もちろん日本を代表するラグジュアリホテルに行けば、もっとメニューも豊富で味もおいしいところはあるような気もしますが、料金はここ(2200円)の倍以上することでしょう。
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ということで「日本一の朝食ブッフェメニュー(コストパフォーマンス部門)」という評価がいいんじゃないでしょうか。
ちなみに同じ神戸でこの近くにある北野ホテルに「世界一の朝食」というのがあります。
せっかくなのでいつか日本一と世界一との食べくらべもやってみたいのですが、あちらは朝食で6500円だそうです。
ひえー。
ホテルピエナの基本情報
北海道ホテルの「日本一の洋食セットメニュー」
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「森のスパリゾート 北海道ホテル」は帯広市内の静かな公園に面したシティリゾート。
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木材を多く使った明るくてやさしい感じのする客室、帯広名物、とろっとろのモール温泉、重厚で品のあるパブリックスペースなどどれもが素晴らしく、僕の大好きなホテルなのですが、その中でも特にお気に入りなのが朝食。
選べる朝食は「王道の和食」「王道の洋食」「ホテル特製スープカレー風セット」の3種類があるのですが、特におすすめ「バード・ウォッチ・カフェ」という開放的なレストランで食べる「王道の朝食」。
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バード・ウォッチ・カフェは、その名の通りホテルガーデンに面してして、緑の芝生や森の木々へと野鳥が訪れる様子を眺めることができます。
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もう、この雰囲気だけで朝から幸せモード最高潮なんですが、さらに出てくるメニューがこれ。
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王道の洋食
奇跡の卵「米艶」とホテルメイドのパンを楽しむ洋食セット
・十勝音更町産 竹内養鶏場の白い卵「米艶」使用の卵料理
(オムレツ OR スクランブル)
・帯広八千代牧場製造ミートと野菜料理
・ホテルメイドのポタージュスープ
・北海道産新鮮野菜のサラダ
・十勝鹿追町産ヨーグルト(で~で~ぽっぽ)
・ちょこちょこっと3種盛り(十勝産チーズ・十勝産豆のピクルス・フルーツ)
・ホテル特製パン各種
・ドリンク各種
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みてくださいよ、このオムレツの上品な色を
牛乳&ヨーグルト、サラダ&ドレッシング、もちろん焼きたてのパン&デニッシュ・・・本当に全部おいしいんです。
素材がいいのはもちろんですが、調理も、サービスも、そしてこの環境もすべてが合わさった結果なんだと思います。
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もちろんほかにも朝食のおいしいレストランはたくさんあると思います。
でも価格も含め、いろいろな観点を総合的に判断すると、やはり洋朝食セットメニューはここが圧倒的に1番です。
そんなわけでブッフェメニューとセットメニューでそれぞれ日本一と思うものを食べくらべてみました。
ぜひみなさんも機会があったら食べに行ってみてください。
憧れの朝食を食べるために旅に出る、なんてのもなかなかいいですよね。
ちなみに僕は毎年、朝食を食べるだけのために北海道ホテルに泊まっています。
寂しいけど、ホテルピエナ神戸にくらべればこっちは一人でもなんとか大丈夫なので(笑)
森のスパリゾート 北海道ホテルの基本情報
おまけ
函館に新しくできた「センチュリーマリーナ函館」。
去年行ったんですが、ここの朝食もコストパフォーマンスは素晴らしかったです。
朝食いくら丼食べ放題の「ラピスタ函館ベイ」のすぐ近くにできたのですが、それを上回る人気とも言われています。
もうどこが日本一かわからなくなっちゃうけど、おいしい朝食戦争、うれしいですね。
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最新の情報は公式サイト等でご確認ください
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