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エモ旅 ‐emotionalな場所

昭和の香りと井上陽水 ~平成筑豊鉄道と日田彦山線【福岡県】

かつてまだ石炭が「黒いダイヤ」ともてはやされ、炭鉱の産地が元気だった頃、福岡県の筑豊地方には網の目のように鉄道路線が張り巡らされていました。時代が変わり炭鉱が去った今、筑豊からは多くの線路が引きはがされてしまったのですが、それでもまだ昭和の...
エモ旅 ‐emotionalな場所

二度咲く桜は、はかなき桜【桜山公園の寒桜/群馬県藤岡市】

毎年、冬の訪れとともに寒桜が咲く、桜山という小さな山が僕の実家から比較的近いところにありました。そこは昔から冬桜が咲くことで知られてはいたものの、観光として訪れる人は少なかったのですが、最近は夜のライトアップなどもはじまり、シーズン中は駐車...
エモ旅 ‐emotionalな場所

日本一情緒ある終着駅?上信電鉄「下仁田駅」【群馬県】

「ねぎとこんにゃく 下仁田名産」群馬県民の誰もが知る「上毛かるた」の「ね」の文字で高らかにそう歌われる下仁田町(しもにたまち)。ここは群馬の西部、長野との県境にある人口7000人ほどの山深い町ですが、「殿様ネギ」と呼ばれる下仁田ネギは全国に...
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エモ旅 ‐emotionalな場所

北大の紅葉と伝説の老舗喫茶「ミルク」【札幌市】

北大の紅葉なんて、きれいだなんて思ったこともないし、在学当時は全然気にもしていませんでした。僕がこの学校に通っていたのは19~23才の5年間(普通より1年遅くてかつ1年多いけど気にしない)。当時の僕は、ときどき通う大学のイチョウ並木の色なん...
絶景ものがたり

函館本線「山線」紀行 ~小樽の海と羊蹄山【朝里駅/倶知安駅】

函館本線は、かつては札幌と函館を結ぶ唯一の鉄道路線でしたが、途中の峠越えが厳しいため、海岸沿いを走る室蘭本線の開通後は、特急や急行が走るメインルートの座を奪われてしまいます。開拓時代には札幌と並ぶ北海道の大都市であった小樽にも、現在はときど...
絶景ものがたり

オトンルイ風力発電所と北緯45度の駅長さん【宗谷本線/幌延駅】

日本海オロロンラインとは、札幌の隣町、石狩市から稚内までの日本海に沿った300キロ近い道路の総称。「オロロン」という名前はこの沿岸にある天売島に棲む海鳥であるオロロン鳥(ウミガラスの別名)に由来しています。留萌の近く、故高倉健さんの映画「駅...
エモ旅 ‐emotionalな場所

「君の椅子」とか中国人レポーター趙さんとか【北海道/東川町】

北海道中央部、旭川空港から車で10分ほどの場所にある東川町。この人口約8400人の小さな町に今、移住者や観光客が続々と増え続けています。その理由は、大雪山麓の豊かな自然の中での暮らしと、北海道第2の都市、旭川からほど近いという利便性を両立す...
エモ旅 ‐emotionalな場所

たったひとりの女子高生駅とか北見工大鉄道研究会とか【北海道/石北本線】

北海道の石北本線は旭川から北見を経て網走までを結ぶ、札幌方面から道東へと向かう大動脈。しかしこの石北本線、乗るたびに人が少なくなっているのを感じます。夏の繁忙期には多少賑わうときもあるのかもしれませんが、普段は指定席も自由席もガラガラなこと...
絶景ものがたり

朝靄の釧路湿原サルボ展望台と日本で一番美しい紅葉ロード【釧網本線・塘路駅/川湯駅】

ある年、僕がナビゲーターとして旅行ガイドを執筆しているWebサイト「トラベルjp」で北海道の絶景車窓をめぐる記事を書くためにめぐった「北海道絶景鉄道写真の旅」のVol.2。雄大な釧路湿原の中を行く釧網本線の列車をサルボ展望台という有名なスポ...
絶景ものがたり

「北海道絶景鉄道写真」撮影の旅 Vol.1【石勝線/狩勝峠増田山】

ある年、僕がナビゲーターとして旅行ガイドを執筆しているWebサイト「トラベルjp」で北海道の絶景車窓をめぐる記事を書いたことがありました。今まで何度も北海道の列車の旅をしてきたのですが、わざわざ写真に残していなかったものも多かったので、改め...
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