エモ旅 ‐emotionalな場所 日本一の酒飲み列車「越乃Shu*Kura」乗車体験記【新潟県】 「越乃Shu*Kura」と書いて『こしのしゅくら』と読む。はい、みなさんご想像の通り、大酒飲みのための列車です。新潟といえば日本酒。その「新潟の日本酒」をコンセプトとした観光列車が、この「越乃 Shu*Kura」なのです。それにしても酒と女... 2021.11.22 エモ旅 ‐emotionalな場所
エモ旅 ‐emotionalな場所 若いツバメとか燕三条の磨き屋職人とか【燕三条地場産センター】 新潟の燕市、三条市といえば「洋食器」。中学校時代くらいまで、まあまあ地理が得意だった僕にとって、今でもその組み合わせはスラスラ出てくるのですが、今まで一度も燕三条に下りたったことがなく、特製の200万円くらいの洋食器セットを買うことも、元気... 2021.11.16 エモ旅 ‐emotionalな場所
エモ旅 ‐emotionalな場所 昭和の香りと井上陽水 ~平成筑豊鉄道と日田彦山線【福岡県】 かつてまだ石炭が「黒いダイヤ」ともてはやされ、炭鉱の産地が元気だった頃、福岡県の筑豊地方には網の目のように鉄道路線が張り巡らされていました。時代が変わり炭鉱が去った今、筑豊からは多くの線路が引きはがされてしまったのですが、それでもまだ昭和の... 2021.11.10 エモ旅 ‐emotionalな場所
エモ旅 ‐emotionalな場所 二度咲く桜は、はかなき桜【桜山公園の寒桜/群馬県藤岡市】 毎年、冬の訪れとともに寒桜が咲く、桜山という小さな山が僕の実家から比較的近いところにありました。そこは昔から冬桜が咲くことで知られてはいたものの、観光として訪れる人は少なかったのですが、最近は夜のライトアップなどもはじまり、シーズン中は駐車... 2021.11.07 エモ旅 ‐emotionalな場所
エモ旅 ‐emotionalな場所 日本一情緒ある終着駅?上信電鉄「下仁田駅」【群馬県】 「ねぎとこんにゃく 下仁田名産」群馬県民の誰もが知る「上毛かるた」の「ね」の文字で高らかにそう歌われる下仁田町(しもにたまち)。ここは群馬の西部、長野との県境にある人口7000人ほどの山深い町ですが、「殿様ネギ」と呼ばれる下仁田ネギは全国に... 2021.11.04 エモ旅 ‐emotionalな場所
エモ旅 ‐emotionalな場所 北大の紅葉と伝説の老舗喫茶「ミルク」【札幌市】 北大の紅葉なんて、きれいだなんて思ったこともないし、在学当時は全然気にもしていませんでした。僕がこの学校に通っていたのは19~23才の5年間(普通より1年遅くてかつ1年多いけど気にしない)。当時の僕は、ときどき通う大学のイチョウ並木の色なん... 2021.11.01 エモ旅 ‐emotionalな場所
エモ旅 ‐emotionalな場所 「君の椅子」とか中国人レポーター趙さんとか【北海道/東川町】 北海道中央部、旭川空港から車で10分ほどの場所にある東川町。この人口約8400人の小さな町に今、移住者や観光客が続々と増え続けています。その理由は、大雪山麓の豊かな自然の中での暮らしと、北海道第2の都市、旭川からほど近いという利便性を両立す... 2021.10.23 エモ旅 ‐emotionalな場所
エモ旅 ‐emotionalな場所 たったひとりの女子高生駅とか北見工大鉄道研究会とか【北海道/石北本線】 北海道の石北本線は旭川から北見を経て網走までを結ぶ、札幌方面から道東へと向かう大動脈。しかしこの石北本線、乗るたびに人が少なくなっているのを感じます。夏の繁忙期には多少賑わうときもあるのかもしれませんが、普段は指定席も自由席もガラガラなこと... 2021.10.20 エモ旅 ‐emotionalな場所
エモ旅 ‐emotionalな場所 ニセコ「有島記念館」で、破天荒なパイセンを偲ぶ【北海道】 大正期の白樺派を代表する小説家、有島武郎さんは何を隠そう僕の北海道大学のパイセン(当時は札幌農学校でしたが)。有島パイセンは、父から譲り受けた広大な農場を小作人に絶賛無償で解放しちゃったり、最後は人妻とうっかり情死しちゃったり、なかなか破天... 2021.09.13 エモ旅 ‐emotionalな場所
エモ旅 ‐emotionalな場所 岩見沢「ログホテル メープルロッジ」が想像以上にすごかった!【北海道】 北海道の岩見沢に「メープルロッジ」というログホテルがあります。場所的にメジャーなところでもないし、大規模な施設でもないので、誰もが知るようなホテルではありませんが、ここがなかなかいい、といううわさを聞いていました。本当はこういうところで何日... 2021.09.04 エモ旅 ‐emotionalな場所